木桶仕込み(きおけじこみ)

複雑な味わいを醸す伝統の酒造器具。いわゆる巨大な桶で、今の時代のタンクになります。
昭和初期にホーロータンクが開発されるまで、日本酒の仕込みはすべて木製の桶で行われていました。
木の色が着色しやすい、空気に触れやすい、お酒が漏れやすい・揮発してしまうとリスクが高いので現在ではほとんど使用されなくなりましたが、木香(きが)と呼ばれる独特の香気を生み出したりと、個性化のために木桶仕込みを復活させる蔵元も増えてきています。